富士山登頂

出版部より

先月末、日本列島に上陸し温帯低気圧に変わった台風6号が過ぎ去った快晴の富士山に、室長は登ってきました。その時の写真がこれです。なんとも神々しいご来光です。富士山頂でのお鉢巡りもし、晴れ晴れとした気持ちで下山したそうです。

朝陽に輝く山中湖の雲海
初日のご来光
剣ヶ峰から見た火口
登山途中に見上げた富士山頂上

 

富士宮山頂からみた最高峰剣ヶ峰へと続く「馬の背」

 

 

 

2日目のご来光前。ようよう白くなりゆく山ぎわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年に1度、穢(けが)れを払い落とし新しい出発をするための登山なのだそうで、なんともその心がけからして、すでに穢れが寄ってこないのではないかと、凡俗の民からすると思ってしまう清々しい姿勢です。

アメリカのクリスマスには、教会でよくヘンデルのメサイアの合唱が行われます。それぞれパートに分かれて短縮版でも30分かけて歌います。一度それに参加したことがありましたが、皆さんが恍惚と歌う姿にいつしか私も引っ張り込まれ、後半、わずかに記憶のすみにあったメロディーで「ハレルヤ♪~ハレルヤ♪~」と負けじと大声で歌いました。終わった時には何だか達成観まであり、私を含め皆さんの顔も幾分か上気していました。

帰り道、誘ってくれた人に、年一回の合唱に何でみんなあんなに気持ちを込めて歌うのだろうかと聞きました。その人の答えは、キリストの十字架ではないけれど、1年間自分のおかしてきたもろもろの罪を贖罪する思いがあるのだと思う、とのことでした。

こういう行事を持つのも生きる大いなる清涼剤ですね。

 

文:キヨ

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