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先週のブログ~「食」について考える~でも書いたけど、つくづく現代人は食べ過ぎだと思う。
以前、アトピーを病院や薬に頼らず治そうと決意して、色々な方法を試したもんだ。
その中の一つが、断食だった。
病氣改善のための断食道場セミナーは当時からポピュラーだった。
最初は、著書も多数ある石原結實先生が伊豆で開設しているサナトリウム(人参ジュース断食、玄米食や温泉等で健康を増進する保養所)に参加したいと思って電話したものの、予約が数年待ち。とてもじゃないが、待っていられない。
切羽詰まった自分は、とにかく自分で断食してみようと。そうして、自己流での自然療法が始まった。
でも実際にチャレンジしたものの、そのつらくてしんどいことよ!
何度か試したものの、昼頃からは食欲が出始めて、そのストレスと格闘せねばならない。
当時から大食漢だったので、やっぱりいきなりの断食は難しかった。
どうしたらいいのか?!
そんな矢先、石原先生のご著書の中によく登場していた「人参りんご健康法」があったので、それを自己流でやることにした。
揃えるものは、人参。これは自然食品店で最低ランクの無農薬人参を10kg単位で注文。
店頭に出せないランクなので安く購入できた。10kgで2000円くらいなので、かなり安い。
無農薬のりんごはさすがに高価で手が出ず、スーパーの安いりんごで妥協することに。
数千円の安いジューサーを家電量販店で購入して、これで準備万端だ。
さ~てと、いよいよジュース断食の、始まり始まり~~(笑)。
毎朝、5時に起床して、5~6本の泥付き人参をたわしでゴシゴシ….。
大きなりんご1玉の皮を包丁でむいて、8等分に。
そしてジューサーのスイッチ、オン!!!
ウィ~~~~ン!!
ジューサーの上口の部分から、人参とりんごを交互にゆっくりと押し込んで。
受け皿カップに溜まった搾りたての果汁を、用意しておいた大きなプラカップへ注ぐ。
その量、約500ml。
それにしても、初めて飲んだ搾りたての「人参りんごジュース」のうまさよ!
ワ~オ!?
え~~~、こんなに美味くて甘くて濃いの!? く~~~、まいう~~~(笑)
市販のジュースしか飲んだことがなかったので、あまりのうまさには、ただただ脱帽だ~~~。
こうして、早朝の「人参りんごジュース」を一杯だけ飲み、会社では営業の外回りをし、食事は摂らずに帰宅。
食事は夕食だけと決めた。
食事内容は、玄米菜食を基本として、動物性食品は控えめに。
調味料は割高でも安全なもの。おかずは野菜以外に穀類や海草など。
こんな食生活を続けて、かれこれ3ヶ月も経った頃だったろうか。
急に便意をもよおして……。
いや~、出ました!(笑)
これが、いわゆる宿便。食べたものが腸壁にこびりついた状態の老廃物で、これが腸内環境を悪くしていた真犯人なんだよね。
そして、宿便が出てからは、体調が格段に良くなり、いつの間にかアトピーが消えてしまったんだよね(涙)。
それにしても、この体験を通じて実感したことは多々あったけど。
腸の状態が皮膚にも出るので、いかにして腸内環境をきれいに保つかということが大事だと思う。
でも、これだけおいしい食事に恵まれた現代に、それらを食べないということは難しいだろうね。
そのためにオススメしたいのが、食後の「ジュースデトックス」。
自分はアトピー治しの目的でたまたま始めた「人参りんごジュース」だったけど。
ここ数年は「ジュースデトックス」が、立派に一つのカテゴリーとなっている。
その手の類書がたくさんある中で特に自分がおススメしたいのが、弊社の『デトックスの極意』。https://amzn.to/2RMMgck
同書で著者の福田カレンさんが提唱されているのが、いわゆる「ジュースデトックス」なんだよね。
フルーツを中心とした食生活、栄養素、特にミネラルの量がとても豊富で、血液を浄化し体内をアルカリ性に保つなど、
高い抗酸化作用のあるグリーン野菜を使用した「コールドプレスジュース」によるデトックス法を中心に紹介されている。
デトックスが起こるメカニズム、行うタイミングやプラン、必要な道具も掲載されているので、初めての方でも氣軽に始められちゃうよ。
自分は自己流でずいぶんと遠回りしたけどさ。
この本さえあれば、時間とお金をとても効率的な手法で健康が手に入れられること、間違いなしでっせ~~~!!!
石原結實さんのHP:http://www.ishihara-yumi.com/
福田カレンさんのHP:https://www.fruit-of-eden.com/
文:丹波 浪速 道