確率をどこまで信じるか

書籍営業部より

サイコロを振って「6」が出る可能性は、
試行回数が多ければ多いほど、
6分の1の確率で「6」が出やすくなります。
※正規分布(せいきぶんぷ)といいます。

聞いたところによれば、
アメリカのカジノでは、”確率を信じる”日本人向けの場所があるそうです。

推測ですが、たぶん、
「短時間では、確率が偏る」
このことを実感していない日本人が多いのかもしれません。

正規分布では試行回数が多いほど、6分の1に近づく。
しかしこれは、何回振った後、いや何分後、何時間後になるのか。
小さな未来の結果は分からない。
これが現実に近いのかなぁと思います。

確率が収束する法則・摂理があることと、
今この瞬間から起こる小さな未来の違い。

わたしはかつて、確率ごとにハマっていた時期があったので、
短時間での確率の流れや偏りを痛いほど体感しました。

「6、6、6、6、2、6、1、6、6、6、6ときた。さて次は?」

このような結果をみたとき、
みなさんなら出目は何を予想するでしょうか?
6でしょうか、それとも6以外でしょうか。
いつまでも6ばかりじゃないかもしれない。
確率を信じるか、流れを信じるか。
結局は、そのときの信念や意思の問題なのかもしれません。

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文:のびた

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