コロナウィルス　VS　ハチミツ（2020年5月3日のブログ）からの続き

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先日、2014年に『StarPeople52号』で取材させていただいた久米克己さんに、久しぶりにお会いする機会があった。
彼は東京と神奈川で自然食品店3店舗を経営されていて、昔、オイラは八王子店でアルバイトしていたことがある。
彼は大学を卒業後、大手菓子メーカーに就職したものの、菓子業界の添加物による食品汚染の恐ろしい実態を目の当たりにしてしまい、このまま仕事を続けていいものかと悩んだという。
そのまま在職していたら、安泰した生活が保障されていたはずだったのに、意を決して退職を決意。
脱サラをして八王子市で自然食品店『イノチの糧や』を開店し、33年目の現在も3店舗を運営されていらっしゃる。
店で扱う商品は必ず自分自身で試し、吟味して納得のいった物を商品として扱うという厳格なポリシーを貫き続けている。

久米さん、高校時代に発症した急性腎炎が大学時代には慢性腎炎に悪化。
医者からは『完治の見込みはありません。このままですと生きながらえても30歳代までかも知れません』と伝えられたそうだ。
だったら、悔いない人生を生きたいと考えて、ひらすら読書に没頭されたという。
だから、相当な博識者でいらして、オイラもアルバイトの時に彼とお話をするのがいつも楽しみだった。
青汁だけで20年以上も生きている森美智代さんを知ったキッカケも、彼が甲田光雄さんという医学博士の存在を教えてくれたことによる。

数年ぶりにお会いした久米さんは、ますます仙人みたいな風貌だった。（笑）

超多忙な方だけに、せっかくお話できる時間も取れたことだし、流行り病の【コロちゃん】について、お互いに情報交換することが出来た。

最も関心のあった「免疫力」について質問したら、彼は店内で販売している商品を手に取って見せてくれたのが、これだった。

『Happy Flora for human』

酵母を加工した健康食品で、パン酵母、酒精酵母、菊芋エキス、麻の実などが原材料に使用されている。
210粒で4,600円（税抜）。
1日3～6粒飲むそうで、1粒あたり約24円。
仮に6粒飲んだとしても、ドトールで飲むコーヒー1杯よりも安いよね。（笑）

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さて。
販売会社のHPには以下の商品説明が掲載されている。

「Happy Floraは天保時代から続く奈良の老舗酒蔵の技術によって、日本の風土が作り出した蔵つき酵母菌とパン酵母を、生きたまま顆粒状にした複合酵母が主体の自然食品です。Happy Floraに配合されている複合酵母は胃酸で破壊されにくく、生きたまま腸まで届いて、おなかの中の基本的な働きを底上げしてくれる強い味方です。Happy Floraの小さな粒の中に詰まっている「生きている酵母」は、みなさまの健康をサポートしてくれるスーパー微生物！
そのちからを知れば知るほど頼もしく、とてもありがたい自然界からのおくり物です。」

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飲むとお通じが良くなるそうで、腸管に付着しているであろう宿便を掃除してくれる働きがあるらしい。

33年間も自然食品店を営業していれば、それこそ類似商品もかなり扱ってこられたはず。
その中でも群を抜いて、お客さんからの反応が良いそうだ。

やっぱり、健康の基本は「腸をいかに健康な状態に保つか！」ということなんだよね。

いまだに世界中で流行っている【コロちゃん】。
一度は収束したとしても、次の余波が今年の秋から冬に来るという予測もある。
しかも、もっと強力な感染力を伴って…..

だけど、次の【コロちゃん】の襲来が来ようとも、それにやられないようにするには、とにかく「免疫力」！
そのためには、腸内環境を善玉菌優位にしておくことだろう。

善玉菌がたくさん棲むには腸がきれいな状態にあることが必要。
そのためには、この『Happy Flora for human』、是非、オススメです！

あとは、和食中心の食生活を心がけて、小食にしていれば、【コロちゃん】なんて恐れるに足らず！

ということで…..

「備えあれば憂いなし」

人間の細胞は約3ヶ月で入れ替わるらしいけど。

今から食養生しましょう！

腸を健康な状態にしてさえおけば、【コロちゃん】なんて、だいじょうぶ!!!

文：丹波－浪速 道