乳酸菌のカリスマ
さる7月20日。
かつて自分が『Star People』の取材や『飯山一郎の世界の読み方、身の守り方』の製作で関わらせていただいた、
ある御方の一周忌だった。
飯山一郎さん 享年72歳
時の流れは速いもの。
永眠されてから、もう1年が経つんだよね。
初めてお会いしたのが、2012年の4月。京都市内のビジネスホテルだった。
当時からネット界ではすでに有名だったが、初対面の無名の自分に対しても、腰を90度近くに曲げて会釈して下さった
ことを、いまでも鮮明に覚えている。
そして、その話の面白いこと!
10時から16時まで、車中やレストラン、帰りのフェリー乗り場などで話される話題が豊富で多岐に渡った。
アッ!という間の6時間。そんな経験は生まれて初めてだった。
一緒に同行してくれた友人ご夫婦も、すぐにその人間性に魅了されてしまった。
その出来事がキッカケとなって、後々、弊社で雑誌の取材、連載、著書出版へとつながっていくことになる。
いま、振り返ってみて、飯山さんの功績とは何だったのか?
やはり、東日本大震災が起きてすぐに、ブログを通じて対放射能のための免疫力を訴えたことだろう。
そして、無料で「生きた乳酸菌」の作り方を拡めたこと。
このお蔭で相当な数の日本人が希望と勇氣を与えられたことは間違いない。
また、真実情報がいかに大切かということも教えて下さった。
2012年に発売された飯山さんのデヴュー作、『横田めぐみさんと金正恩』。
金正恩の母が横田めぐみさんだということで、発売当時はかなりセンセーショナルだった。
それを本として出版できたのも、相当な情報通の飯山さんだからこそできたこと。
「日本の常識は世界の非常識」
これは子どもの頃によく耳にした言葉だった。
大人になって、その意味がよ~くわかるようになった。
歴史、医療、食など、間違った情報があたかも正しいように伝えられているケースが多々あるということを。
偽情報に誘導されると、人生がおかしくなる。
【正しい情報は、身を守る】
飯山さんの残して下さったメッセージを、もう一度、しっかりと頭に刻み込みたい。
亡くなる直前まで、精力的にブログを書き続け、多くの読者に目醒めを促して下さった、飯山一郎さん。
人生の晩年をも全力疾走で走り抜けた、スーパー爺ちゃん!
最後の最後まで、本当にありがとうございました!!
合掌
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文:丹波 浪速 道
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