コロナウィルス VS 氏神さま

一昨日は、4月の新刊『現代の預言者 ペーター・ダノフ -その人生の教え-』の見本出し日。

*見本出しというのは、書籍を書店に配達していただく大手取次会社(問屋)3社があって、そこに新刊書籍情報や見本誌を持参する作業のこと。

地下鉄・神楽坂駅からテクテクと歩きながら、(株)トーハンさんへ行って来た。
天氣も晴れで人通りも少なく、久しぶりに清々しい氣分に…..。

帰り道の途中、神楽坂駅の近くに神社を見つけたので、少しだけ立ち寄ってみた。

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★赤城神社★

●由緒:伝承によれば、正安2年(1300年)、後伏見天皇の御代に、群馬県赤城山麓の大胡の豪族であった大胡彦太郎重治が牛込に移住した時、本国の鎮守であった赤城神社の御分霊をお祀りしたのが始まりと伝えられている。
その後、牛込早稲田の田島村(今の早稲田鶴巻町 元赤城神社の所在地)に鎮座していたお社を寛正元年(1460年)に太田道潅が神威を尊んで、牛込台(今の牛込見付附近)に遷し、さらに弘治元年(1555年)に、大胡宮内少輔(牛込氏)が現在の場所に遷したとされる。

●御祭神(お祀りしている神様)

①「磐筒雄命」 ( いわつつおのみこと )

「磐筒雄命」(いわつつおのみこと)は伊邪那岐命が火の神、迦具土神を御刀で倒されたときにお生まれになった神様。
「智」「仁」「勇」のすぐれたお力を持ち、殖産興業、厄難消除、学問芸術の神とされ、特に「火防の神」として高い御神徳を発揚せられる。

②「赤城姫命」(あかぎひめのみこと)

一説に「赤城姫命」(あかぎひめのみこと)は大胡氏の息女ともいわれ、別当寺である東覚寺の本地仏であった。

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コロナウィルスの影響で地球上の多くの人たちが不安、心配、恐怖心などに苛まれているだけに、なんとはなしに神社で手を合わせたい氣になったのかもね。

ところで、日本国内の神社の総数は8万社以上もあるそうで、コンビニ(5万5千店舗ほど)や寺(7万7千社ほど)を上回っている。
一番は新潟県の4,933社で、東京都は1,866社 (文化庁文化部宗務課「宗教年鑑」より)。

それにしても、ここ赤城神社はきれいだ。


地元の氏子さんたち、氏神様が祀られているお社(やしろ)をしっかりと清掃しているんだろうね。

階段を昇って本殿の前に立ち、手を合わせ、目をつぶって、地球に思いを向けていると……

あれれれ….こんな風貌の存在が意識の中に降りてきたじゃない?

「赤城姫命」って、こんな女性だったのかな(笑)

ここ東京都や関東近県、福岡県などは緊急事態宣言で外出も自粛となり、あまり遠出もできない。

こういう時は、自宅の最寄りの神社に行って、その地域の氏神様にお参りしてみてはどうだろうか。
わざわざ有名な神社に行くのもいいけど、やっぱり地元の氏神様を大切にするのが一番じゃないの?
氏神様って、いわばその土地をお守りして下さっている神界の自治会長さんみたいなもんだしね。

まだコロナウィルスの問題が収束するまでには時間を要するだろうし。

氏神様に敬意を表し感謝の思いをお伝えしていたら、きっと災厄からお守りして下さるんじゃないだろうか。

さて。
今年の1月に弊社から発売された『こんにちは、神様』

著者の大川知乃(おおかわ ともの)さんは、カウンセラー、執筆家、画家、身体施術「清体法」の創始者。

彼女に見えている神様のお姿を、その表情やお召し物の柄、色合いなど細部にいたるまで忠実にイラストに再現。!
また、著者が神様から教わった健康観や幸せの法則、食生活のポイントなどについても解説されている。

「みなさんが全国各地の神社巡りをされる際には、本書を旅のお供としてご持参いただき、身体を清め、心を鎮めて静かにご参拝ください。そして、神社の拝殿では「こんにちは、 神様」と語りかけていただければと思います。」(大川)

みなさんがお住いの最寄りの神社に参拝された時、はたしてどんなお姿の氏神様が見えるんだろうね。

氏神様にお参りされる時、是非、本書を片手に最寄りの神社に出かけてみて下さい。

そして、氏神様と一緒に地球の波動を清めませんか!!!

文:丹波-浪速 道

健脚ペガソス
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