セロリジュース外伝【葉っぱ編】(+だいじなおしらせ)

こんにちは!
営業部社馬の健脚ペガソスです。パカラッ。
カス編に続き、セロリジュースで使わない「葉っぱ」活用レポートだよ!
いい香りがするし栄養あるから、青物として積極的に利用しよう。
加熱するとカサが減ってたくさん食べられるし色もけっこう残るので、炒めてよし茹でてよし。
葉物野菜とハーブのいいとこどりってカンジです
さわやかグリーンで食卓がちょっとオシャレになるよ
とまあ、
羊の皮被るのはここまで(バサァ)
とっとと本命のエキセントリックでサイケデリックでクレイジーなやつ行くぜ!
それを可能にするのはこれだ!
セロリの葉っぱをスロージューサーにかけて作った、エクストリームセロリジュース(以下ECJ)だよ!
切りたての葉っぱはさわやかな香りと鮮やかなグリーン。
それが毒の沼地の水質調査用サンプルのような色と質感と青臭さに!
これ、苦い。とにかく苦い。
飲めば世紀末ひでぶ。
料理に使うにはこの苦さをどうするかが課題だったね。
ペガははじめはバジルソースのイメージで、他の香味野菜やオイルと合わせてみたよ。
それでパスタを和えたり
ひき肉やカスと炒め合わせてサンドイッチの具にしたり
お次は
これ。味は……ペガのアホ舌なら抹茶ドラで通った。
ECJ、意外と甘味もいける子です。
次は煮込んでみた。
青いSABA
赤いTOMATO
緑いECJ
この写真を見せた方々の感想が面白い。
「中東かギリシャ料理にありそうだね」
「イタリアにありそう」
「ポルトガルに……」
みんな国際線には乗るのに、一国として被らないw
この偽タヴェルナ料理、最初はこんなだけど煮込むときったねえ泥になります。
お味は複雑で不思議とおいしいんだけど。
そこで思いついたのがカレー。
なんやかんや一番力を入れたのがこれで一ヶ月ほど作り続けたけど、最初はECJ効果で辛<苦なお味になっちゃってまあ。
でも舌がマヒするのとカレー味とで食べられちゃう
そこが危ないっちゃ危ない。
食べてる間、胃からずっと停止信号が出てたwww
舌は騙されても、
お前キャパ超えたぞ
と、体はいろんな方法で訴えるもんなんだなぁと感心しながら完食しました(同僚K姉さんに話したところ「Sですね」との御言葉)
ECJは寝かせる、加熱する、他の味をぶつける、などの方法で苦味を和らげる(感じなくさせる)ことができるので、
カレー屋さんで働いたことのある友人から情報を搾り取りつついろいろ試して、なんとか食べられるモノにしていきました。
一方、こうも思ったのよ。
食べ方ひとつで苦味はなんとか(感じなく)なるとは言え、苦すぎるものを大量に取り込むのは馬にはともかく、人体にはよくないんじゃないかって。
仮に望ましくない成分が入っていたとして、
それも濃縮した状態で摂るわけだし……
この一ヶ月、死兆星がペガに微笑むことはなかったとはいえ、そゆわけで作り方や材料を掲載するのは控えることにしました。
これは決して
せっかく開発したおいしいカレーのレシピを他人に教えてなるものか!
という身勝手な理由からではありません、いいな?
個馬的には、引き続きECJカレーを極めていこうと思ってるの。
だってここは東京都千代田区神保町!
本とカレーの町だよ!
え?
引っ越し!?!?!?
え? え?
どこ行くの?
うわあぁぁぁぁぁ
文:健脚ペガソス
∈・^ミβ”パカラッ♪