イボが飛んでった話

こんにちは!

 

前回に続き、GW序盤から
「読書に没頭して電車を乗り過ごす例のパターン」
の今年第二回目をキメてきた営業部社馬の健脚ペガソスだよ!

 

……いや、驚いたのなんの
ヘャッ⁉ ( ゚Д゚))))ガタンゴトン)))【降りる予定の駅】

 

 

本日はそんな頭以外は健康優良児ペガが昔、ある存在にあるものを治してもらったお話。

 

 

子馬の頃から頑健なペガですが皮膚トラブルだけはあり、遡ること🙈🙉🙊年前も、手にできたイボが悪化して何ヶ月か消えなかったことがありましてね。

 

 

見とがめた親に皮膚科に連れてかれたのですが、
医者が説明した治療法はドライアイスで患部を焼くというもの。

 

 

当時ペガは小学生。
それを聞いて怖くなり、治療を断固拒否。ギャン泣き抵抗しました

 

 

医者も親も、そりゃ怒りましたよ。

結局治療せずに帰ることになった時、医者が放ったのがこの言葉。

 

「そんなに治療がいやなら神様にでもお願いするしかないね」

 

こんな捨て台詞を食らうほど怒らせてしまったわけですが、こっちだって怯え切っています。

余裕のない心にそれでも一瞬「神様、治してください」という言葉が浮かんだことは浮かびました。

 

 

 

 

 

で……

 

 

 

 

 

 

数日後……

 

 

 

 

 

 

 

治りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ΩΩΩ<な、なんだってーー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとで調べたら、本当に疱瘡神という神様がいらっしゃるんですね。

元々は人に疱瘡をもたらす悪い存在を想定していたのを、崇め奉ることでご機嫌を取って早く治してもらう意味で神格化したとか。

 

 

ペガ父にこの話をしたところ、訳知り顔でうなずきながら、

「そう言えば子どもの頃、できものが治らず皮膚病にご利益のある神社にお参りをしたことがある。
目を閉じた時に自分の体から白いボールみたいなものが出てポンポン飛んでいく光景が見え、治療しても甲斐のなかったできものが治った」

と言ったものです。ならはじめからそっち連れてk

 

 

ペガ父はペガと同じでスピ的素質は皆無なのに、不思議なもんです。
けどひょっとして、同じ神様が父子まとめて面倒見てくださったんでしょうか。

 

 

まあでも

 

 

実際は、治療が嫌すぎて図らずもショック療法になったという解釈が妥当と思う、すれた大人です。

人体の神秘!あ、馬体か。

 

 

 

 

 

さて皆様、どちらがペガを治してくれたんだと思います?

 

 

ペガ自身はミもフタもなくどっちでもいいと思ってます。

 

 

仮に最初から例の神社に連れてってもらいその後治ったのだとしても、
あるいはショック療法で自己治癒したのだとしても、
「なんでか知らんが治った」で終わったと思います。
行為と結果の因果関係を疑うのなら普通に治療したあと治るのだって同じことです。

 

 

でも今回のことを印象深くしたのは医者に「神頼み」というキーワードを与えられていたことで、
通用する通用しないにかかわらず「神頼み」がひとつの手段としてある世界なんだな
と感じたというか。

住んでいる世界が少し広がる経験になったというか。

 

スピ体質でないペガにとって、この認識があるかないかでちょっと世の中の見え方が違ってたんじゃないかという気がします。

 

 

ということで神様、自分の体、医者、みんなにありがとうパカラッ違ったペコリッ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで……

 

 

なんでこの話をしたかって、

 

 

またイボができてしまったんですよ、一向に治らんやつが

 

 

それでこんなことがあったなーと思い出したわけで、せっかくだからネタにさせてもらいました。
これもケガの功名、はっはっはっ。

 

 

 

……どなたか治してくれません? マジで

 

 

文:健脚ペガソス
∈・^ミβ”パカラッ🎵

健脚ペガソス
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