マジックアワーは日没か夜明けか

今朝起きた奇妙な夢のお話をします。

わたしは、ある建物の階段を下りています。
場所は、日本海沿いに建つホテル。
日没した静かな海を、巨大なガラスの向こうに見ています。
パープルとオレンジの綺麗なマジックアワー。

陽が沈んだか。夜になるのは、なんだか悲しいな。
ぼんやり思っていると、誰かが言いました。

「キミは沈む太陽を見ていないのに、なぜ日没だと思っている?実は夜明け前かもしれないじゃないか。思い込みだ。まあ仮に、今現在が日没後だったとしても、実は太陽を出すこともできるんだけどね。」

ふと窓の向こうを見ると、沈んだと思っていた、太陽が昇り、朝になってしまいました。

「そういうことか!」

布団から起き上がりながら、つぶやいてました。
夢と現実のはざまがない。なんだ、これは。

この文章を書いている今となっては、
何がそういうことなのかさっぱり分かりません。
見方を変えると現実が変わるということなんだろうか。。

さらにこの話は実は余談があって、
このホテルにある友人が現れ、こんなやりとりがありました。

友人「やっとキミに追いついたぞ。」
わたし「ん?なぜキミがここにいる?なぜこの場所がわかった?」
友人「キミにGPSをつけているから、どこに行ってもわかるんだ。」
わたし「GPS?そうなのか。。いつのまに。」

このくだりの意味は分かりませんが、本人に電話してみようと思いました。。

この一連の夢を考えたときに1冊の本が浮かんだのでご紹介します。
本文を引用します。

>いま、Lシフト進行中により、「わかっている人」と「わからない人」
>の間にズレが出てきています。
>わかっている人の影響がドンドン強くなってきています。
>しかし、わからない人はどう逆立ちしてもわからない。
>どう転んでも理解ができません。ドンドン置いてきぼりにされます。
>逆に、わかっている人は常に考え抜きます。この二極化は既に始まっています。
>創造する者と、創造しない者の格差として如実に現れていきます。

置いてけぼりになりたくない方は、ぜひ本書をお手に取ってみてください!

 
Lシフト ― スペース・ピープルの全真相
著:秋山 眞人 布施 泰和

文:のびた

健脚ペガソス
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