冥婚の話
こんにちは!
おててが冷やしシャイニングフィンガーな営業部社馬、冷え性ペガソスです。ブルルッ。
現在発売中の『岩戸開き第10号』は新年特大号、ボリュームたっぷり160ページ!
お正月太りのごとく厚みも増してます。ドドン。
もちろん内容もモリモリです。
2024年は日本や世界がどうなるか、霊能力者の梨岡京美先生や『ある吉』著者のアーロン千生先生たちが新春大予測!
ラマナ・マハルシの教えの精髄、真我(I AM)をジュリアン・シャムルワさん、金森将さん、その他多くのスピリチュアリストが語る!
さらに、一時中断していた「霊査の古代史」が復活!🎊👏🥳
「対馬編:第一回」として、長崎県は対馬市での取材結果を報告します。
梨岡先生はそこで金色の龍神を霊視されたそうです🐉
まさに辰年のはじまりに読むには最適の一冊😆👍✨
ぜひ年末年始は『岩戸開き第10号』をチェックください!
ペガ個馬としては、楽しみにしていたのが風水ビジネスコンサルタントなど多数の活動をされているマギー ホン先生の連載。日本をはじめアジア諸国で行われている「冥婚」についてのお話ということで、前号で予告があったんだけどね。
なんで楽しみだったかって、
この風習、未婚で亡くなった方をなぐさめるために形の上でだけ結婚させるというもので、日本にも冥婚を行うお寺がいくつかあるんだけどね。
そういったお寺が点在する地方がドンピシャでペガ父の出身地でね。
昔、
「十代の頃に同級生が死んだんでせめて結婚させてやろうって、友達とそいつの絵を〇〇寺に自転車で納めに行った」
と話してたことがあるのよ。
ふうん絵? とその時は思ったくらいだったけど、
このたび冥婚という言葉を調べてみたところ、日本のある地方においては亡くなった方の婚礼の場を描いた絵を奉納する風習を冥婚というと。
それで、あーあの話はこれのことだったのか、と、何十年も経ってから膝を打った次第。
まあ冥婚に限らずそういう風習って、亡くなった方の気持ちはもちろん、生き残った側が何かしたくなる気持ちをどうにかするために始まった側面もあるんじゃないかと思うんだけど……
ペガ父たちも亡くなった友人については悲しみや喪失感だけでなく、供養のために何かしようという気持ちを起こしたことも思い出として残っているんじゃないかと。
で、その地方にたまたま冥婚というのがあり、多分子どもでも知ってることだったんで、じゃあそれやろう。という形に収まったんだろうね。
そのために用意した絵というのが誰が描いたどんなクオリティのものだったかを想像するとちょっと笑ってしまいそうな、ホンワカした話でもあると思うんだけど……
とまあ、そんなことを思い出したので『岩戸開き第10号』を楽しみにしてたわけ。
で、実際読んでみたら……
たいがいのホンワカなぞ雲散霧消するようなすごい話でブッ飛んだわけよ。
どうやら冥婚というのはペガ父がやったよーな生ぬるい善意に基づいたものばかりではなく、もっとダークな使い方をされることもあるみたい。
え、聞いてたのと違う😢……と思っちゃいました。
詳しくは本誌を読んでいただくとして……
ただホン先生によると、亡くなった方の供養として行われたことが生きている人に悪影響を与えることがあるそうよ。供養なのに呪いって……💀
仮にそういうので呪われちゃってても普通の人はそうとは思わないだろうから、ホン先生や梨岡先生みたいな方に見ていただくまで何がどうなってるのかわからないってこともあるんだなぁ……と、思ったより怖い話だったわけ。
よく言うけど怖いのは冥婚でも死んでる人でもなく生きてる人だって本当かもね。
それじゃみんな、よいお年をー!
文:健脚ペガソス
∈・^ミβ”パカラッ♪