【重版情報】『超自然になる』3刷達成しました
営業部です。こんにちは。
今月4点目となる重版のご報告です。
今回はこちら!
超自然になる
~どうやって通常を超えた能力を目覚めさせるか~
ジョー・ディスペンザ 著
東川 恭子 訳
岩に手形を残したヨガ行者、極限まで身体を壊しながらも瞑想によって健康を取り戻した女性、自分自身の過去世や脳内にあるはずの松果体を見た男性(著者のことです)
……こういったことは人々が本来持つ潜在能力を発揮した例のごく一部に過ぎません。
わかりやすい図がたくさん使われています。ここには松果体も描かれていますね。
本書ではその他にも、「自然を超えた」能力の発揮により様々なことを人間がなしうることを実例として紹介しています。
実は人間にはこんなことが可能だということを、著者はこう説明します。
「体、環境、時間を超越するのは簡単なことではないが、やる価値は十分にある。
意識を3次元の現実と切り離すと、私たちは量子と呼ばれるまったく異なる現実、
つまり無限の可能性の領域に進入する。
そこにある現実は私たちがよく知っている物理的宇宙とは似ても似つかないため、言葉で説明するのは難しい。
それは万物の法則として習ったニュートン物理学が通用しない世界だ」
(本文より)
私たちが「常識」としてとらえている「物理的」世界=3次元の世界があり、そこでは不可能なことが「量子的」世界では可能になる。本書で紹介されているのはそこに到達する方法、ということになります。
本の構成としては、かなり強めの理詰めです。図表も豊富ですが、圧倒的分量の理論で攻めてくるので、感覚的な説明よりも論拠が欲しいという方に特におすすめ。
ディスペンザ氏の主張が難解なことは確かです。ですが、その難解さも理由があってのこと。
著者のチームは似非科学者だと非難されることを憂慮していたということで、それを避けるため、この本を出版するにあたって最新の量子力学や医学からアプローチし、4年間も研究を重ねてきたということです。
おかげで従来の物理学の限界がどこにあるのかがはっきりと示され、それを超克する=超自然になるにはどうすればいいか、どこを目指せばいいのかが明確になります。
科学的な切り口から瞑想の効果や松果体の働きについて知りたい方は、ぜひお手に取ってご覧ください!
表紙にも松果体が。
文:健脚ペガソス
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